道の駅うつのみやろまんちっく村は大きく3つのエリアに分かれています。
ひとつは、「集落のエリア」。集落のエリアは、ろまんちっく村の賑わいの中心となる場所で、道の駅カードや切符なども買えるインフォメーション、旬の野菜や果物、お土産が売っている物産館の「あおぞら館」、イベント広場、軽食コーナー、レストラン、温泉宿泊施設などがあります。そして「里のエリア」。鎧川沿いに広がる体験農場や生産農場、広大な広場やビジターセンター、マウンテンバイクコースなど、里山の風情を感じる遊びと学びのエリアです。
もうひとつは、「森のエリア」。10ヘクタールのヒーリングフォレスト「みのりの森」を中心に、自然を体験しながらリラックスできる癒しのエリアです。
木漏れ日が降り注ぐ癒しの散歩道
木漏れ日が降り注ぐ散歩道
道の駅うつのみやろまんちっく村の入場ゲートを越えて少し歩くと、左手に通路沿いに水が流れ、奥に大きな噴水のある区画が見えてきます。『みのりの森』はまさにその噴水の背後にある小高い丘のことを指し、周辺約1.2kmは散歩ができるよう整備されています。ここは、奥に中型・大型犬用のドッグランなどもあることから、早朝から犬連れで散歩をするひとびとが散見される癒しのスポットです。
森の中の遊び場、子ども用遊具のある広場「ポケットパーク」
自然の中でお子さんと遊べる
噴水裏手から『みのりの森』に入ってつきあたりを左手側に進むと、カラフルな遊具があるゾーンが見えてきます。ここには、「ポケットパーク」というブランコ、ジップラインといった遊具がおいてあり、のびのびと自然のなかで子どもたちを遊ばせることができます。親御さん世代も、たまには童心に返って一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。きっと、楽しい思い出になります。
幻想的な雰囲気に心休まる竹林もおすすめ
休憩用の小屋でゆっくり
『みのりの森』は、カタクリをはじめ、季節毎の山野草、広葉樹林が植生されている整備林ですが、中央奥側の道を進むと、晴れた日には幻想的な景観が広がる竹林があります。この竹は孟宋竹(もうそうちく)で、日本で最も大きくなる竹の一種で、高さ25m、直径20cmにも育つことがあります。この孟宗竹は、中国が原産で江戸時代に薩摩藩(現鹿児島県)に伝来し、今では春に収穫される食用の「タケノコ」として、日本人に親しまれています。
春はタケノコ堀り、夏はクワガタ、秋は打ち上げ花火
ふと気づくと周囲が竹林に
そんな『みのりの森』では、春はタケノコ堀りイベントがあり、旬の若芽を茹でた出来立てのタケノコご飯に舌鼓を打つ体験が楽しめます。夏にはクワガタ、探してみるとカブトムシもいるかもしれません。そして10月の週末夜には、山頂から打ち上げ花火があがる、道の駅うつのみやろまんちっく村のシンボル的な森となっています。
まとめ
四季折々の楽しみ方がある『みのりの森』。宿泊客が早朝に散策路をウォーキングしている姿をよく見かけますが、木漏れ日のやわらかな日差しが自然に溶け込む、癒しの空間となっていますので、ちょっとした森林浴にいかがでしょうか。