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手ぶらでOK!650円で満喫できる『湯処あぐり』の日帰り温泉(道の駅うつのみや ろまんちっく村)

道の駅うつのみや ろまんちっく村
『湯処あぐり』(道の駅うつのみや ろまんちっく村)

『道の駅うつのみやろまんちっく村』にある『湯処あぐり』は、首都圏の利用者にまだあまり知られていない穴場の温泉スポットだ。眺めの良い眺望、長湯に最適なお湯、そしてリラックスできる広々した休憩室。最近スタートした日帰りプランをご紹介しつつ、最適な過ごし方をご案内。

実は天然温泉!『湯処あぐり』の意外にあなどれない泉質

栃木県の温泉といえば、鬼怒川温泉、塩原温泉、那須温泉、名湯が多く、挙げ始めると枚挙に暇がないが、あまり知られていない温泉スポットがある。東北道 宇都宮I.C.出口から7分ほどにある「道の駅うつのみやろまんちっく村」内の『湯処あぐり』がそれだ。

『湯処あぐり』正面入口

『湯処あぐり』正面入口

道の駅としての歴史はそれなりに古く、年輪を刻んでいるが、温泉施設は日光方面に訪れるツーリングライダーの憩いの地であったり、大谷石資料館観光帰りのファミリーであったりと、“知る人ぞ知る”スポットとなっている。泉質は、アルカリ性単純温泉。無色透明で鉱泉ではなく天然温泉であることは強調しておきたい。ただし、かけ流しにするほど温度は高くないため、ボイラーによる加熱処理を加えている。硫黄臭もない。

効能・効果としては、筋肉痛、関節痛、打ち身などに有効なため、運動部の合宿やスポーツ大会の帰りなどにも利用されている。また、温泉といえばお約束ともいえる、冷え性、五十肩などにも効果があるので、地元の高齢者たちの憩いの湯、宇都宮のテルマエとして毎日にぎわっている。


鉱泉と温泉

『湯処あぐり』は正真正銘の“温泉”に分類される

『湯処あぐり』は正真正銘の“温泉”に分類される

鉱泉は「地下水の中で特定の成分を含むもの」、温泉は「鉱泉のうち、一定の温度または成分を満たすもの」として分類されている。そのなかでも、温度による条件ひとつで明確な分け方になっていて、湧出口で 25℃以上 のものは“温泉”となる。

また、成分による条件もあり、湧出口の温度が25℃未満でも、溶存物質(ガス性のものを除く) 炭酸ガス(遊離二酸化炭素) などの19項目に及ぶ温泉成分を一定量以上含むものが“温泉”となり、それ以外は“鉱泉”という分類になる。

宇都宮I.C.出口のすぐ近くに、天然温泉が湧出していること、みなさんはご存じでした?


露天風呂から見える四季の移ろいは格別!

洗い場も内湯も、露天風呂ももちろん広く使いやすい

洗い場も内湯も、露天風呂ももちろん広く使いやすい

『湯処あぐり』には、ずらっと並んだ洗い場、広々した内湯のほか、最も魅力的なのが、露天風呂だ。洗い場からつながるドアを開けると、そこには鞍掛山、古賀志山、赤岩山の雄大な山並みの四季折々の風景を見渡す露天風呂がある。何十人一気に入れるのだろうかと思うほどの広さはまさに隠れた名湯スポット。

お湯の温度は、熱いところで40度ほど、他は38度ぐらいなので、ゆっくりと長湯が楽しめるのもまた魅力のひとつ。


空いてる時間帯は早朝・夜間!『ヴィラ・デ・アグリ』宿泊者に許された至福の貸し切りタイム

洗い場も内湯も、露天風呂ももちろん広く使いやすい

洗い場も内湯も、露天風呂ももちろん広く使いやすい

『湯処あぐり』は、朝10:00開店、夜21:00閉店(受付は20:30まで)だが、同じ棟にある宿泊施設『ヴィラ・デ・アグリ』に宿泊している場合に限り、6:00から、夜は深夜0時まで入ることができるというのはあまり知られていない。筆者はこのとき、たまたま宿泊していたため、22:30頃から風呂へ向かったが、平日だったこともあり、貸し切り状態を満喫できた。記事をご覧のみなさまにも、ぜひこの至福の時間を味わってほしいものだ。


流行りの“手ぶら温泉”は大人650円から!

日帰り大人一人650円はリーズナブル!

日帰り大人一人650円はリーズナブル!

最近はじまったという、“手ぶら de 温泉”サービス。ここ『湯処あぐり』では、大人1人650円から温泉が利用できる。もし車かバイクにてぬぐいが積んであるなら、バスタオル220円でレンタルが可能だ。そして、湯上りにはラウンジにある自販機でフルーツ牛乳を買って、休憩所でのんびり過ごす休日はいかがだろう?このご時世で、1,000円札1枚でこの至福な時間を得られるのは貴重なスポットかもしれない?

休憩所も広々しており、座布団を並べてひと眠りしているお父さんや、井戸端会議場にしている地元のお姉さま方が散見された。また、無料で飲めるお茶のサーバーも設置されているので、時間を忘れてゆっくりくつろげるのは嬉しい。


お土産売り場と、レストラン『ゆず庵』を徹底活用する裏技

営業時間外での穴場の買い物スポット

営業時間外での穴場の買い物スポット

ここは『道の駅うつのみやろまんちっく村』の施設内にある温泉施設であるため、物産館である『あおぞら館』で販売されている野菜や製菓、お菓子やビールなどの一部が、ここ『湯処あぐり』でも販売されている。ここからがポイントなのだが、『あおぞら館』は、17:00閉店のため、日帰りのツーリングやドライブ帰りにに立ち寄ると、既にクローズになっている場合がある。しかし、『湯処あぐり』受付前のミニ売店は、20:00まで販売しているため、湯上りにお菓子やアイスクリームを買って、休憩所でちょっとした宴会気分まで味わえてしまうのだ。

入口には人気の17アイスの自販機もある

入口には人気の17アイスの自販機もある

また、ライダーには嬉しい情報として、バイクのヘルメット預かりサービス(無料)もある。ロングライドにより疲れた身体を、温泉と、マッサージ機でほぐしながら、翌日からの英気を養ってはいかがだろうか。


レストラン『ゆず庵』からのテイクアウトでお座敷夕食気分も味わおう

『湯処あぐり』から館内でつながっている『お食事処 ゆず庵』

『湯処あぐり』から館内でつながっている『お食事処 ゆず庵』

受付からほど近い、通路沿いにある同施設の複数あるレストランのひとつ、『ゆず庵』では、『湯処あぐり』利用客用にテイクアウトサービスが可能ということもあまり知られていない裏技だ。汁物以外は可能ということだが、かつ丼や、野菜と海老の天重、鶏からあげ丼などちょっとしたお膳をテイクアウトして、休憩所で食べていると、温泉旅行気分で盛り上がること間違いなし!


まとめ

駐車場も広く停めやすい立地で、何よりやさしめのお湯で長湯ができるのが格別!そして広々した休憩所に持ち込める数々の“温泉気分”を高めてくれるサービスが嬉しい穴場スポットが『湯処あぐり』。湯上りに、レモン牛乳、レモンソフト、今度は宿泊でクラフトビールもいいかも、なんて思いながらついつい居眠りしてしまう、何度でもリピートしたくなる、至福の温泉スポットでした。

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