『道の駅うつのみやろまんちっく村』には、栃木県産や、地元宇都宮産の旬の野菜や果物をはじめとして工芸品や菓子類なども幅広く販売する物産館『あおぞら館』があります。店内には約150軒にも及ぶ地元の契約農家から毎朝採れたて新鮮で安全な野菜や果物、鉢花や切り花などが運ばれ、農産加工品やお惣菜、お弁当なども販売するちょっとした規模のスーパーマーケットのような品揃えで日夜にぎわっています。今回は、そんな“あおぞら館”でちょっと変わった名物を販売する『雅物産』のステキなご夫婦を紹介します!
『雅物産』のご夫婦
ろまんちっく村オリジナル商品もある『餃子かまぼこ』って?
看板娘でもある女将さんが丁寧に説明してくれます
まず、“餃子”が餃子たる定義とは?“餃子”とは、小麦粉で作った皮(薄い生地)に、肉や野菜などの具を包んだものとのことです。中華料理屋に限らず、昨今ではさまざまなジャンルのお店でも出すもはや国民食といってもいいぐらいメジャーになった餃子です。こと宇都宮にいたっては、まさに餃子の王・・王様的な存在を自負するレベルでもあり、数々の名店がひしめき合っていることでも知られています。
そして、“かまぼこ”とは。魚のすり身を成形し、加熱して固めた食品とのこと。この宇都宮が誇るソウルフードでもある“餃子”と。海なし県栃木における“かまぼこ”への思いを具現化してひとつにした新しい名物こそが、『餃子かまぼこ』なのです!
美味しいものと美味しいものを一緒にして、美味しくないワケがないんです。
出店して13年目!ろまんちっく村とともに歩んできた『雅物産』の看板娘、堀さん
堀さんがいつも笑顔で販売しています
このラーメンおでんのような組み合わせの『餃子かまぼこ』を販売するのは、ろまんちっく村の歴史とともに歩んできた『雅物産』。「あおぞら館」のみで出店して、13年目(2025年)を迎える、老舗の名店。
「宇都宮を特集するなら餃子かな?でもひとひねりほしいな」というテレビマンにも注目され、数々のテレビ番組に取材を受けてこられ、特に若者に大人気のグループ、『Snowman』がロケで来られたとのことで、聖地巡礼に食べにくるお客さんも多いのだとか。
そんな『雅物産』を切り盛りするのは、看板娘の堀さん。ここ『道の駅うつのみやろまんちっく村』の「あおぞら館」の名物看板娘として、毎日店頭に立ち、『餃子かまぼこ』を紹介してくれています。
自然解凍、レンチンでも、焼いても、お好みの調理法で召し上がれ!
お吸い物にしても美味しい
魚のすり身に餃子の具が練りこんである、『餃子かまぼこ』のおいしい食べ方を聞いてみました。
「食感はふわふわでお腹にもかるめで何個でも食べられますよ、おすすめはお好みですが、自然解凍でも、レンジでチンしても美味しく食べられます。でも、あえていうなら、焼いて表面をカリッとさせるのがツウの食べ方かも」
インタビューのあとに実際に自然解凍、レンチン、焼いてカリッ(ごま油)をすべて試してみた結果……どれもおいしい!けど、やっぱり焼いたものが食感も変化があってクセになりそうな味でした。
「“うつのみやパオズ”は、シュウマイかまぼこのことで、中にシュウマイの具が入っているのだけど、こちらはゴマとすり身でくるんでて、この世界でろまんちっく村でしか販売していません!」
と、いいながら特別に持ってきてくれたのは、アオサ入りのあつあつ中華スープのお椀に入った“うつのみやパオズ”。中身の餃子の餡が溶けだし、アオサの味とからまってとてもコクのある味わい深いスープになっていました!
堀さんいわく、寒い季節にはスープ餃子とかお鍋に入れてもおいしい万能餃子とのことでした!これからお鍋の季節がやってきますので、あらたな鍋バリエーションに加えてみてはいかがでしょうか!